
先日、北区、西区、東区、守山区、西春日井、中区の6地区歯科医師会が合同で、歯科口腔外科教授の退職記念講演会が開催されました。西部医療センター病院長にもご参加いただき、多くの先生方が会場やオンラインで集まり、大盛況となりました。
「口腔外科 これまでのあゆみ~今後の期待と諦観」
講演では、「口腔外科 これまでのあゆみ~今後の期待と諦観」というテーマのもと、40年間の歩みを振り返りつつ、次世代の先生方への熱いメッセージが届けられました。長年の経験に基づく口腔外科の進歩、頭頸部外科との連携、希少疾患の診断・治療に関する貴重なお話など、盛りだくさんの内容でした。
この講演会を通じて、改めて「地域連携の大切さ」を実感しました。口腔外科を含め、歯科医療は診療所だけでは対応しきれないケースも多く、特に高齢化が進む中で、歯科と医科が協力することの重要性が高まっています。
地域連携って、なぜ大事?
今回の講演会をきっかけに、地域の歯科医師会と西部医療センターの連携がさらに強まることが期待されています。具体的には、
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病診連携の強化:診療所で難しい症例をスムーズに専門機関へ紹介できる仕組み作り。
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情報共有の促進:歯科医師同士はもちろん、医科とも連携して患者さんの健康をトータルでサポート。
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予防医療の推進:口腔がん検診や粘膜疾患の早期発見を、地域全体で協力して進める。
こうした取り組みが進めば、地域の皆さんがより安心して歯科医療を受けられる環境が整っていくはずです。
歯科医院としてできること
地域の医療機関との連携を強化することで、より質の高い歯科医療を提供できるようになります。そのために、
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各医療機関同士が顔の見える関係を持つこと
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紹介・逆紹介のスムーズな仕組みを整える
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地域の医療機関と定期的に情報交換を行う
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患者さんに病診連携の大切さを分かりやすく伝える
これらを実践して、地域医療の発展に貢献していきたいと考えています。
これからも、地域の皆さんの健康を支えるため、しっかりと地域連携を築いていきたいと思います。