
「虫歯治療」って、一言では語れない?
「虫歯治療って、いったい何をするんだろう?」 一回の治療で終わることもあれば、何度も通ってようやく終わることもあって、患者さんにとってはとても分かりにくいものかもしれません。中には、「この間はすぐ終わったのに、今回は何回も通ってる…」と不安に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、虫歯の治療は“進行の度合い”によって大きく内容が変わります。 初期の虫歯であれば、削った部分に「詰め物(インレー)」をするだけで済むことが多いです。しかし、虫歯が神経にまで達してしまっている場合は「根管治療(こんかんちりょう)」といって、歯の神経を取り除き、歯の根の中をきれいにしていく治療が必要になります。さらに、歯を残すことが難しいほど進行している場合は「抜歯」となり、その後は「被せ物」や「入れ歯」などで機能の回復を図ることになります。
つまり、「虫歯治療」と一言で言っても、その中には実にさまざまなステップがあるのです。そして、それぞれの段階で選択できる詰め物や被せ物の種類も異なり、治療の期間や回数、費用も変わってきます。
そこで城北歯科では、患者さんにもっと分かりやすく治療内容をご理解いただけるよう、ホームページの「虫歯治療」の内容を見直しました。これまでひとつのページでご紹介していた内容を、
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虫歯治療
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根管治療
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詰め物・被せ物・入れ歯
という3つの項目に分け、それぞれの治療の流れやポイントを、できるだけわかりやすくご説明しています。
「自分が受けている治療って、どこまで進んでるんだろう?」 「この治療って、何回くらいかかるの?」 そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。
わかりやすい説明を心がけておりますが、ご不明な点があればお気軽にスタッフまでお声がけください。患者さんと一緒に、治療を進めていけたらと思っています。