EXPO2025|医療法人城北 城北歯科医院・矯正歯科|名古屋市北区にある歯医者

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EXPO2025

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2025年、いよいよ大阪・関西万博が開催されました

日本で万博が開かれるのは、2005年の「愛・地球博」以来、実に20年ぶりとなります。当時、大学生だった僕は、日本企業が出展していた最先端の技術に大きな衝撃を受けたことを今でもよく覚えています。中でも、360度の映像に包まれるような没入体験は、それまでに体感したことのない新しさと感動があり、未来という言葉の重みを実感した出来事でした。
今では、プロジェクションマッピングやVR、メタバースといった技術が一般にも広まり、日常の中でも「未来的な体験」ができる時代になりました。しかし、万博のような世界中の知恵と技術が集まる場所で味わう体験は、やはり特別なものがあります。今回の大阪・関西万博では、どのような新しい驚きや発見があるのか、今からとても楽しみにしています。
また、海外のパビリオンも極力体験したいと思っています。各国がそれぞれの文化や技術、そして未来への取り組みを紹介する展示は、普段の生活ではなかなか得られない新鮮な刺激を与えてくれます。国を越えた価値観やアイデアに触れることで、自分自身の視野が広がる感覚を味わえるのも、万博ならではの魅力ではないでしょうか。今年はどんな国が、どんなメッセージを発信してくいるのか、こちらも大いに期待しています。
7月頃に万博に行く予定ですが、それに先立ちメタバース空間での仮想体験も試してみました。スマートフォンやパソコンを通じて、まるで実際に会場を歩いているかのような体験ができるのは、技術の進歩を改めて感じるとともに、来場前の予習としてもとても有意義だと感じました。今のうちに、行きたいパビリオンを子供達と決めておこうと思っています。
その中でもとくに注目しているのは、日本企業のパビリオンです。日々進化するテクノロジーが、私たちの暮らしや仕事にどう関わってくるのか、最前線の取り組みを間近に見ることができるのは大きな魅力です。また、医療に携わる者としては、iPS細胞から作製された人工心臓の展示など、再生医療の進展を象徴するような展示にも関心を寄せています。
万博は、ただのイベントではなく、未来社会を映し出すひとつの縮図でもあります。歯科医療の現場にも、デジタル技術やAIの導入など、時代の流れに沿った変化が訪れています。今回の万博を通して、診療に活かせるような気づきやヒントが得られればと思っております。