
Padを活用した「手書きデジタルメモ」の導入にチャレンジしています!
今回は、当院で新しく試験導入を始めた「手書きデジタルメモ」についてご紹介します。
ずっと気になっていた「メモのデジタル化」。紙に書く手軽さはそのままに、デジタルならではの便利さを取り入れたい――そんな思いから、ついにiPadを使った運用をスタートしました!
💡iPadで手書きメモをデジタル化するメリット
これまで院内の申し送りや業務メモはチャットで共有するか紙に手書きして管理していました。紙媒体だと、どうしても「どこに置いた?」「誰が持ってる?」となってしまうことがありました。
その点、デジタルメモならiPadがあれば、どこからでも確認できるのが魅力。スタッフ全員で同時に閲覧・更新できるので、情報共有がとてもスムーズになります。バックアップもクラウドに自動保存なので、万が一の緊急時にも安心です。 さらに原本を探す手間がなくなるのは、本当に快適です✨
さらに、アプリ上で自分たち専用の「スタンプ」を作成できるのも大きなメリット。 たとえば、「完了」「確認済み」「要対応」など、いつも使う定型メッセージをスタンプ化しておけば、毎回同じ内容を手書きする必要がなく、ワンタップで記録できるようになります。 こうした工夫で、作業の効率化と見やすさの両立が叶いそうです😊
🖊️気になるデメリットは…?
導入にあたっては、手書き対応のiPadやApple Pencilなどの準備が必要です。 また、ペンの書き心地やアプリの操作性、画面サイズなどは、実際に使ってみないとわからない部分もあります。 「このペンは少し反応が遅い」「もう少し大きな画面の方が書きやすい」など、 試行錯誤しながら最適な組み合わせを探しているところです。
ただ、当院ではもともと歯周病検査などでiPadを活用しているため、既存の機器にアプリを追加する形でスムーズに試験運用を始めることができました。今後は、より快適に使えるように記録専用のiPadを導入することも検討しています。
🌱これからの医院づくりに向けて
今回のデジタル化の目的は「効率化」だけではありません。 スタッフ同士がスムーズに情報を共有できることで、 より安心・丁寧な診療環境を整えることを目指しています。
まだ試験的な段階ですが、使いながら改善点を見つけ、 紙の良さとデジタルの便利さを上手に融合させていきたいと思います。
スタッフ一同、これからも前向きにチャレンジを続けながら、 皆さまにとって居心地のよい医院づくりを目指してまいります😊 新しい取り組みの今後に、どうぞご期待ください!







