ここ数日、寒さが厳しく、冬の終わりがなかなか見えないような気がしていました。
でも、ふと庭を見てみると、河津桜の枝に小さな蕾が顔を出しているのを見つけました。まだ固い蕾ですが、確かにそこに春の気配を感じます。
河津桜は、ソメイヨシノよりも一足早く咲くことで知られています。寒さが残る中でも春の準備を進め、やがて濃いピンク色の花を咲かせる姿には、力強さと前向きなエネルギーを感じます。この時期になると、「春はもうすぐそこまで来ているんだな」と改めて実感します。
今まさに国家試験を控えている歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士の学生の皆さん。寒さの中でじっと耐えながらも、しっかりと準備を進め、やがて試験を乗り越えて大きく花開く—そんな未来が待っているはずです。今はまだ蕾のように見えるかもしれませんが、皆さんが積み重ねてきた努力は確実に実を結びます。
試験が終わり、新たな季節が訪れたとき、皆さんは歯科医療の現場で活躍する新しい仲間となります。私たちも、春から皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。一緒に歯科の未来を明るくし、多くの患者さんの健康を支えていきましょう!
河津桜の蕾が少しずつ膨らみ、やがて美しい花を咲かせるように、皆さんの努力が報われる日もすぐそこです。どうか最後まで諦めず、自分を信じて頑張ってください。
🌸 春とともに、新たな一歩を踏み出せることを心から願っています! 🌸