こんにちは。本日は、歯科に関する話題から少し離れて、僕が最近感動した出来事と、そこから始めた新しいチャレンジについてご紹介させていただきます。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、これは大塚あみさんという方が、大学生のときに毎日1本ずつ、100日間連続でアプリを開発されたという挑戦的なお話です。その努力と情熱の先にあるものをみるために「何かに挑戦してみたい」と思いました。

そこで僕も、「#100日チャレンジ」に取り組みはじめました。テーマは作者と同じ「アプリ開発」です。近年、AI技術が大きく進化しており、私自身もその技術を活用し、まずはブログ作成用のアシスタントプログラムを作成してみました。ちなみに、現在ご覧いただいているこの記事も、もちろんそのアシスタントの力を得てます。

チャレンジ初めの課題として取り組んでいるのは「議事録作成アプリ」です。会議の録音を文字に起こす作業は、思いのほか時間と労力がかかるものです。文字起こしアプリのおかげで劇的に作業がとんでもなくラクになったのは事実なのですが、人は業が深いものでもっとラクをしたくなります。無料のアプリでは30分、長くても60分までしか対応していないものが多く、データを分割する必要があったりなかなかスムーズにいきません。そこで私は、60分以上の音声データから無音部分や不要な音を除去し、効率よく文字起こしができるプログラムを開発中することにしました。

現在は、発話者ごとの識別や要約機能も盛り込めるように改良を進めております。これが完成すれば、日常業務の効率化にも大いに役立つのではないかと期待しています。歯科医師会の会議の記録、歯科医院内のミーティング記録、などなど用途は様々です。

せっかくチャレンジしているのなら、この進捗を披露したいものだと考え、SNSの活用方法について模索中です。InstagramやX（旧Twitter）、あるいはYouTubeなど、日々の進み具合を楽しく、わかりやすく発信していければと考えております。どうしたらよいでしょうね。これもAIに相談してみます。

「何かを変えたい」と思ったとき、まずは小さな一歩からでも踏み出してみることが大切だと、今回のチャレンジを通じて改めて実感しております。皆さまももしご興味がありましたら、「#100日チャレンジ」にぜひ挑戦してみてください。

今後も、歯科に関する情報はもちろん、日々の小さな挑戦や気づきを皆さまにお届けしてまいります。どうぞお楽しみに。