先日ひょんなことから、「札幌を代表する企業100選」に選ばれた三光不動産さんの新しい社屋を見学させていただけることになりました。 建物に入った瞬間から、明るくて開放的な雰囲気に思わず「わぁ〜！」と声が出てしまいました。 広々としたミーティングルームに、ガラスで区切られた打ち合わせスペース、そして社長室まで見せていただきましたが、どの空間も洗練されていて、まるでドラマのオフィスシーンのようでした。

印象的に感じたのは、**「人と人との距離感を大切にしている空間づくり」** オープンでありながら、個々の時間を大事にできるような工夫が随所に感じられ、「これぞ働く環境のお手本だ」と感動してしまいました。

実は、城北でも以前から「スタッフルームをもっとオープンにしたいね」という話をしていました。城北のスタッフルームは比較的広い環境ではあるのですが、若干の閉鎖感は否めません。みんなでお昼を食べていると、ちょっと窮屈に感じる日もありますよね。たとえどんなに仲の良い仲間であっても、「今日は少し一人で過ごしたいな」という気分の日もありますよね。 そんなときに、ソファで軽くお昼寝をしたり、カウンターでコーヒーを飲みながらスマホを眺めたりできるような空間があったら、きっと気持ちにも余裕が生まれるんじゃないかと思っています。

最近は実習生の方々も来てくださるようになり、年齢や立場の違う人たちが交流する機会も増えました。だからこそ、「誰にとっても心地よい空間」を作ることはとても大切だと改めて感じます。 お互いに気をつかわず、でも自然と会話が生まれるような、そんなスタッフルームを目指したいですね。

三光不動産さんの社屋を見学して、職場の環境づくりが働く人の笑顔を支えているということを実感しました。 私たち城北も、これからのスタッフルームのあり方を少しずつ考えながら、「ここで働けて良かった」と思える空間をつくっていけたらと思います。

いつか「城北のスタッフルーム、居心地が良いね！」とスタッフに言ってもらえる日を目指して、少しずつ形にしていきたいです。