
皆さんは「ルクス(lx)」という単位をご存じでしょうか?
ルクスとは、明るさ(照度)を表す単位です。
歯科医院では、お口の中の細かい部分を診察したり治療したりするため、十分な明るさが欠かせません。一般的には診療する場所で1,300ルクスほどあると作業しやすいと言われています。
ちなみに、一般的な事務作業をするオフィスでは800ルクスもあれば明るいくらいだそうです。
「城北は実際にはどれくらい明るいんだろう?」
そんな疑問から、先日、照度計をお借りして城北歯科の中をあちこち測り歩いてみました。
数年前にLED照明へ交換した診療室では、患者さんのお口元で約1,300ルクス。
「おっ、ちゃんと必要な明るさがある!」
と一安心。
続いて院長室も測ってみると……
約130ルクス。
「あれ? ずいぶん暗い……。」
「どうりで、なんとなく暗いなあと感じていたわけだ。」
数字で見ると妙に納得してしまいました。
その話をいつもお世話になっている電気屋さんにすると、
「晴れた日の外は測りました?」
と聞かれました。
「外ですか?」
照度を測るのは室内ばかりだと思っていたので、その発想がまったくありませんでした。
すると、普段はとてもクールな社長さんが、にかっと笑ってこう教えてくれました。
「晴れている日の屋外は、だいたい10,000ルクスくらいありますよ。」
いつもはクールな社長さんの笑顔は、たぶん10,000ルクスを超えていました。
照度計で測っておけばよかった。







